1460年
薔薇戦争: ウェイクフィールドの戦い。ランカスター派勝利、ヨーク公リチャードとソールズベリー伯リチャード・ネヴィルが殺害される。
薔薇戦争中の1460年、ランカスター派がウェイクフィールドの戦いで勝利し、ヨーク公リチャードとソールズベリー伯リチャード・ネヴィルが討たれました。
薔薇戦争は15世紀イングランドでランカスター家とヨーク家が王位継承を巡り争った内乱です。
1460年12月30日のウェイクフィールドの戦いでは、ランカスター派が奇襲を仕掛けヨーク公リチャードらを討ち取りました。
この勝利によりランカスター派は優位に立ち、一時的にヘンリー6世の王位が強固になりました。
敗れたヨーク公は戦殺され、その死はヨーク派の結束を促しました。
この戦いは戦争の帰趨を左右し、後のエドワード4世の即位へとつながりました。
1460年
薔薇戦争
ウェイクフィールドの戦い