マネッチア (粗毛火焔草)
花言葉
- 楽しい語らい
特徴
説明
マネッチアは南アメリカのパラグアイ、ウルグアイを原産とするアカネ科のつる性多年草です。18世紀のフィレンツェ植物園の園長だったサベリオ・マネッティの名にちなんで命名されました。日本には江戸時代に渡来し、現在では観賞用植物として親しまれています。花は長さ2~3cmの小さな筒状で、濃いオレンジ色の花弁の先端が黄色という非常に目立つツートンカラーが特徴です。花の先端が反り返る様子が口をパクパクさせておしゃべりしているように見えることから「楽しい語らい」という花言葉が付けられました。
豆知識
- 18世紀のフィレンツェ植物園の園長サベリオ・マネッティの名前が由来となっています
- 花の先端が反り返る様子が人がおしゃべりしているように見えることから花言葉が付けられました
- 熱帯アメリカには約100種類のマネッチア属植物が分布しています
- 江戸時代に日本に渡来した珍しい熱帯植物の一つです
利用方法
観賞用
- 温室での鉢植え栽培
- つる性を活かした垂直ガーデニング
- 室内観葉植物
薬用
注意: 薬用としての使用は確認されていません
食用
食用ではありません
その他
毒性
症状: 特に有毒性は報告されていません