官公庁御用納め・仕事納め

国・地域: 日本

1873年から、公務員による官公庁の仕事は、12月29日から翌1月3日までを休暇とすることが法で定められており、28日が仕事納め(例:東京都庁や大阪府庁など)となる(翌12月29日~1月3日までは、年末年始閉庁の期間に入る)。通常は12月28日であるが、土・日曜日の場合は直前の金曜日となる。1869年から改暦前までは旧12月29日(年によっては大晦日)から旧1月3日まであった。

官公庁が年内最後の業務を終える日。法律で定められた制度として定着しています。
1873年(明治6年)に法令で定められた官公庁の年末年始休暇の前日に当たり、12月28日が仕事納めとなる日です。東京都庁や大阪府庁など全国の公的機関はこの日に年内の業務を終了します。土日と重なる場合は直前の平日に繰り上げられる慣習があります。旧暦時代には旧12月29日から休暇が始まり、現在の大晦日に相当していました。年末行事の一つとして多くの企業や人々の暮らしにも影響を与える重要な日です。
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