1643年

イギリス東インド会社のウィリアム・マイノースが現在のクリスマス島に到達し、クリスマス島と命名。

1643年、東インド会社のウィリアム・マイノースが島を発見し、クリスマスの日にちなみ命名した。
1643年12月25日、イギリス東インド会社の船長ウィリアム・マイノースがインド洋の孤立した島に到達した。発見の日がクリスマスにあたったことから、彼は島をクリスマス島と名付けた。後に島は豊かな生態系で知られ、固有種の動植物が注目を集めるようになった。19世紀以降はリン鉱石採掘の拠点としても利用され、経済活動の舞台となった。発見はインド洋航路の航海図作成にも貢献した。
1643年 イギリス東インド会社 クリスマス島