1878年

東京・両国の米津風月堂が日本で初めてチョコレート(貯古齢糖)を発売。

1878年12月25日、東京・両国の米津風月堂が日本で初めてチョコレート(当時は貯古齢糖と呼称)を発売しました。
江戸末期から明治初期にかけて西洋菓子が日本に伝わる中、米津風月堂はチョコレート製造に挑戦しました。貯古齢糖は当時の製法で作られ、原料や風味は欧米製品に比べ粗削りでしたが、日本人の嗜好に合わせた甘さと食感に調整されていました。発売初日は行列ができ、珍しい味わいが話題を呼びました。この商品は和菓子文化に洋菓子を取り入れる先駆けとなり、その後の菓子業界に大きな影響を与えました。現在の日本のチョコレート文化の礎を築いた歴史的出来事です。
1878年 東京 米津風月堂 チョコレート
1964年

立山黒部貫光設立。

立山黒部エリアの観光会社が設立される。
1964年12月25日に立山黒部貫光株式会社が創業。 立山黒部アルペンルートを中心とした観光輸送を担う。 ケーブルカーやロープウェイ、バスなどを運行。 富山県と長野県を結び、山岳観光の基盤を築きました。 地域経済の活性化と観光産業の発展に寄与しています。
1964年 立山黒部貫光