(旧)天皇誕生日、旧:天長節、1989年<平成元年> -2018年<平成30年>)→上皇誕生日(日本、2019年<令和元年> - )

国・地域: 日本

上皇明仁(1933年<昭和8年>生まれ、第125代天皇)の誕生日を祝うための国民の祝日だった。皇太子徳仁親王への皇位継承に伴い、2019年以降は改正祝日法に基づき、この日が天皇誕生日の祝日に該当しなくなったため、完全に平日となっている。

12月23日は上皇明仁の誕生日を祝う国民の祝日「天皇誕生日」として1989年から2018年まで制定されていました。 2019年以降は皇位継承に伴い祝日から外れ、平日となっています。
1989年1月7日に即位した第125代天皇・明仁の誕生日を祝うため、同年の祝日法改正で「天皇誕生日」として制定されました。 2019年の天皇交代に伴い、祝日法の規定により12月23日は祝日から除外されました。 制定当時は国民が祝意を表す日として式典や記念行事が行われていました。 毎年12月の師走にあたり、年末行事のひとつとして親しまれてきました。 廃止後は、長年親しまれた祝日の消失を惜しむ声も聞かれます。 現在は通常の平日となり、当日の国民の祝日は2月23日に移っています。
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