この日、スペイン・マドリードのテアトロ・レアルでは年末ジャンボ宝くじに当たるソルテオ・エクストラオルディナリオ・デ・ナビダ(ロテリア・デ・ナビダ)の抽せん会が行われ、この模様はテレビ・ラジオで中継されている。
スペイン・マドリードのテアトロ・レアルで行われる伝統的な年末ジャンボ宝くじ「ロテリア・デ・ナビダ」の抽せん会。テレビやラジオで全国中継され、国民的行事として知られています。
スペイン最大規模の宝くじで「エル・ゴルド(大当たり)」の愛称で親しまれています。
抽せん会は子どもたちによる番号読み上げと音楽演奏が特徴的で、その光景は冬の風物詩となっています。
毎年12月22日にマドリードのテアトロ・レアルで開催され、朝から晩までテレビ・ラジオで中継されます。
当せん金は莫大で、世界中から多くの参加者が集まり、スペイン社会への福祉寄付にも貢献しています。
購入者は小さなカード(ティケット)に番号を割り当てられ、友人や家族とシェアして楽しむ文化があります。
この日を境にクリスマスムードが最高潮に達し、冬の祝祭的な雰囲気を盛り上げます。
テアトロ・レアル
ソルテオ・エクストラオルディナリオ・デ・ナビダ