1885年
日本で内閣制度が発足。伊藤博文が初代内閣総理大臣に就任して、第1次伊藤内閣を組閣。また、それに伴い官営鉄道の運営母体が「工部省鉄道局」から内閣所属「鉄道局」へと改組。
1885年に日本で内閣制度が導入され、伊藤博文が初代総理大臣に就任。併せて鉄道局の組織改編も行われました。
明治18年(1885年)12月22日、太政官制を廃し内閣制度が正式に発足しました。
初代総理大臣には伊藤博文が任命され、近代的な行政機構の基盤が整備されました。
同日、官営鉄道の運営主体が工部省鉄道局から内閣所属の鉄道局へ改組されました。
これにより鉄道政策は中央政府直轄の下で推進されることになりました。
近代国家への転換を象徴する重要な制度改革です。
1885年
内閣
伊藤博文
内閣総理大臣
第1次伊藤内閣