慶長19年11月19日
大坂冬の陣: 木津川口の戦い。豊臣方と徳川方が戦闘状態に突入。
豊臣方と徳川方が木津川口で激突し、大坂冬の陣の幕開けとなった戦闘です。
大坂冬の陣は1614年、徳川家康が大坂城包囲を開始した一連の戦いです。
中でも木津川口の戦いは12月19日に起こり、豊臣方の水軍と徳川水軍が激しく衝突しました。
豊臣方は水上拠点を築いて防戦し、徳川軍は物資補給路の遮断を狙いました。
両軍ともに大きな損害を出しながらも決定的な勝敗はつかず、戦線は膠着状態に陥りました。
この戦いを契機に講和交渉が進み、双方の緊張が一時的に緩和されました。
しかしその後も大坂の攻防は続き、最終的に豊臣氏が滅亡へと追い込まれていきます。
1614年
慶長
11月19日
大坂冬の陣
木津川口の戦い