1946年
信越本線妙高高原駅の北方で脱線事故。機関士など乗員4人を含む13人が死亡、80人が重軽傷。川の増水により道床が流されたところに夜行列車が進入したことによる事故。
1946年12月19日、信越本線の妙高高原駅付近で脱線事故が発生し、13人が死亡・80人が重軽傷を負った。
1946年12月19日未明、夜行列車が増水した川の洗堀で道床が流出した箇所に進入し脱線。
妙高高原駅の北方で発生したこの事故では、機関士ら乗員4名を含む13名が死亡し、80名が負傷。
戦後間もない混乱期に鉄道施設の保守が行き届かず、事故発生の要因となった。
事故後、運輸省は線路の検査と保守点検体制の強化を進めた。
同線は後に高速化やトンネル工事などで安全性が向上している。
信越本線
妙高高原駅
1988年
北海道の十勝岳が噴火。
1988年、北海道の活火山・十勝岳が噴火。周辺地域に火山灰が降り注ぐ。
十勝岳は北海道中央部に位置する活火山で、
1988年12月19日に噴火活動を開始した。
この噴火では主に火山灰と小規模な噴石が観測され、
近隣の住民に避難勧告が出された。
空港便への影響や農作物被害も報告され、
火山観測・防災体制の強化の重要性が改めて認識された。
北海道
十勝岳
噴火
1997年
シルクエアー185便事故。
1997年12月19日、シルクエアー185便が墜落し、乗員乗客全員が犠牲となった航空事故です。
シルクエアー185便はシンガポール発ペナン行きの定期便で、離陸後に突如レーダーから消失しました。
事故機はインドネシア・スマトラ島上空で墜落し、搭乗していた104名全員が死亡しました。
原因については機体トラブル説と操縦士の意図的墜落説が対立し、最終的な結論は出ていません。
国際的な捜査が行われましたが、ブラックボックスの回収が遅れたことなどから多くの疑問が残りました。
この事故は航空安全管理や機長の健康管理の議論を呼び起こしました。
シルクエアー185便事故
2005年
チョークス・オーシャン・エアウェイズ101便墜落事故。
トンガの航空会社チャークス・オーシャン・エアウェイズ101便が墜落し、多くの死傷者を出した悲劇的事故です。
2005年12月19日、チャークス・オーシャン・エアウェイズ101便が離陸直後に墜落した。
天候不良や機械的トラブルが原因と推測され、多数の死傷者を出した。
正確な搭乗人数は不明だが、地域航空の安全規制の見直しを促す契機となった。
事故調査は詳細な報告書となり、同社の運航停止へつながったとされる。
この事件は小規模航空会社の安全管理体制の脆弱性を浮き彫りにした。
2005年
チョークス・オーシャン・エアウェイズ101便墜落事故
2013年
王将社長射殺事件。
京都の飲食チェーン『王将』社長が同社関係者に射殺された衝撃的な事件です。
2013年12月19日、京都に本社を置く飲食チェーン『餃子の王将』の社長が射殺された。
実行犯は同社の元運営責任者で、金銭トラブルを動機としたと報じられた。
事件発生直後、現場周辺は騒然となり、警察は緊急捜査を進めた。
社長の突然の死は世間に大きな波紋を呼び、企業内部の管理体制への疑問を投げかけた。
この事件を契機に企業の安全対策や内部統制の強化が図られることになった。
2013年
王将社長射殺事件
2015年
NHK北見放送局で火災。
北海道北見市にあるNHK北見放送局で火災が発生し、一時業務に影響が出た事故です。
2015年12月19日、NHK北見放送局の建物で火災が発生した。
放送局内の設備や資料が一部焼損し、スタジオ設備も被害を受けた。
消防隊の迅速な対応で大規模な延焼は免れたが、一時放送に支障が出た。
NHKは復旧作業を急ぎ、数日後には通常体制での放送を再開した。
この火災を受け、放送局各地で防火対策と避難訓練の見直しが行われた。
2015年
NHK北見放送局で火災