1924年
北海道小樽駅構内の波止場で荷揚げ作業中の爆薬13トンが爆発。死者・行方不明者85人、負傷者264人。
小樽駅構内での爆薬爆発事故により多数の死傷者が発生しました。
1924年12月17日、北海道小樽駅の波止場で荷揚げ作業中だった爆薬13トンが何らかの原因で爆発。死者・行方不明者85人、負傷者264人という北海道史上最悪級の事故となりました。爆発の衝撃は駅施設や周辺建物を破壊し、火災も発生。現場では救助活動が難航し、復旧には長期間を要しました。事故後、爆薬取り扱いの安全基準が見直され、港湾や駅構内での荷役作業体制に大きな影響を与えました。
1924年
北海道
小樽駅
波止場