1924年

北海道小樽駅構内の波止場で荷揚げ作業中の爆薬13トンが爆発。死者・行方不明者85人、負傷者264人。

小樽駅構内での爆薬爆発事故により多数の死傷者が発生しました。
1924年12月17日、北海道小樽駅の波止場で荷揚げ作業中だった爆薬13トンが何らかの原因で爆発。死者・行方不明者85人、負傷者264人という北海道史上最悪級の事故となりました。爆発の衝撃は駅施設や周辺建物を破壊し、火災も発生。現場では救助活動が難航し、復旧には長期間を要しました。事故後、爆薬取り扱いの安全基準が見直され、港湾や駅構内での荷役作業体制に大きな影響を与えました。
1924年 北海道 小樽駅 波止場
1987年

千葉県東方沖地震が発生、死者2名。

1987年12月17日、千葉県東方沖を震源とする地震が発生し、2名の死者と多数の建物被害が発生しました。
マグニチュード6後半と推定される強い揺れが房総半島を中心に襲いました。 建物の倒壊や土砂崩れが発生し、一部地域でライフラインが途絶しました。 死者は2名、重軽傷者は数百人に上り、住民の避難活動が展開されました。 地震後の余震も続き、地域の防災体制や建築基準の見直しが活発化しました。 国や自治体は被災者支援として住居再建や補助金制度を整備しました。 この地震は千葉県沿岸部の地震リスクを再認識させる契機となりました。
1987年 千葉県東方沖地震
2000年

京福電気鉄道越前本線列車衝突事故が発生(松岡町)。なお同社は、翌年6月24日にも事故を引き起こす。

2000年、福井県松岡町で京福電鉄越前本線の列車同士が衝突する事故が発生した。
京福電気鉄道越前本線の上り列車と下り列車が誤ったポイント切り替えなどが原因で衝突しました。 詳細な死傷者数は明らかではないものの、乗客や乗務員に軽傷者が出たと報じられています。 同社は翌年6月24日にも別の事故を引き起こし、安全管理体制の見直しが求められました。
2000年 京福電気鉄道越前本線列車衝突事故 松岡町 6月24日
2024年

バヌアツの首都ポートビラの西方沖でM7.3の地震が発生。アメリカ大使館が入居するビルなどが倒壊、16人以上が死亡、210人以上が負傷した。

2024年、バヌアツ西方沖でM7.3の地震が発生し、建物倒壊や死傷者が出た。
現地時間12月17日朝、首都ポートビラ西方沖約10kmの海域で大規模な地震が発生。 アメリカ大使館が入居するビルを含む複数の建物が倒壊し、16人以上が死亡、210人以上が負傷しました。 バヌアツ政府や国際支援団体が救援活動にあたり、余震への警戒呼びかけが続いています。
2024年 バヌアツ ポートビラ