もしくは1120年
コノン・ド・ベテュヌ
(1150 - 1219)
十字軍参加者、詩人
十字軍参加者
詩人
コノン・ド・ベテュヌは第3回十字軍に参加した詩人・騎士で、トルバドゥールとしても活躍した人物です。
1150年頃生まれのコノン・ド・ベテュヌ(1219年没)は、フランス北部の貴族出身の武人です。
第三回十字軍に従軍し、アッコン包囲戦などに参加しました。
帰国後は詩人として、『十字軍の歌』などを制作し、同時代の史料としても貴重です。
宮廷でトルバドゥールとして宮廷文化を支え、騎士道精神を詩作に反映しました。
その詩は中世フランス語の文学史において重要な位置を占めています。
生涯を通じて武と文を兼ね備えた異色の人物でした。
1219年
1120年
コノン・ド・ベテュヌ
十字軍
詩人
1150年