1968年

新潟総合テレビ(NST)開局。

新潟総合テレビ(NST)が開局し、県内初のクロスネット民間テレビ局として放送を開始しました。
1968年12月16日、新潟県を拠点とする民間テレビ局『新潟総合テレビ(NST)』が開局しました。設立当初からニュースや情報番組、ドラマやバラエティなど多様な番組を地域向けに制作・放送しました。これにより県内の視聴者は地元のニュースを迅速に入手できるようになり、地域情報発信の拠点となりました。放送エリアの拡大と技術更新を重ね、カラー放送やデジタル放送へと対応を進めています。現在も地元密着のコンテンツ制作を続け、新潟県民の生活に欠かせないメディアとして親しまれています。
1968年 新潟総合テレビ
1997年

テレビアニメ『ポケットモンスター』を見ていた人々が痙攣などの症状を起こす(ポケモンショック)。

テレビアニメ『ポケットモンスター』の放送中に発せられた点滅光が原因で、視聴者に痙攣などの症状を引き起こした事件。
1997年12月16日、テレビアニメ『ポケットモンスター』の第38話放送中に画面の赤と青の高速点滅が連続して使用された。 この点滅光によって国内外で数百名の視聴者が痙攣や意識喪失などの症状を訴え、一時は放送中断の事態となった。 原因究明の結果、光刺激性発作との関連が指摘され、放送基準の全面的な見直しと警告表示の義務化が進められた。 本事件はアニメコンテンツと視聴者の安全基準に大きな影響を与え、日本だけでなく世界中の映像メディアにおけるガイドライン強化につながりました。
1997年 ポケットモンスター 痙攣 ポケモンショック