2010年
絶滅したとされていた魚「クニマス」の再発見が確認される。
2010年12月15日、絶滅種とされていた固有種クニマスの再発見が確認されました。\n1950年代以来、生きた個体が確認されずに幻の魚とされていた出来事です。
クニマスは秋田県田沢湖に生息していた固有種。\n1935年以降、湖水の環境変化や放流事業の失敗により絶滅と判断。\n2010年、山梨県西湖の漁師が採捕し、DNA解析でクニマスと同一種と確認された。\n幻の魚の生存により絶滅宣言の見直しや保全策の再構築が始まった。\n環境保護と生態系復元の重要性を改めて示す発見として注目された。
2010年
絶滅
クニマス