1955年
国鉄最大の機関車、EH10形電気機関車が高速試験運転で124 km/hを記録。
1955年12月13日、国鉄の大型電気機関車EH10形が高速試験で124km/hを記録。
1955年12月13日、国鉄が誇る最大級の電気機関車EH10形が高速試験運転において124km/hを記録しました。
EH10形は大出力モーターと重軸配置により、従来の貨物列車の速度限界を大幅に上回る性能を実証。
この試験は東海道本線で実施され、国鉄の技術力を内外にアピールしました。
高速化の成果は貨物輸送の効率化に貢献し、後の高速機関車開発につながります。
EH10形の記録は当時の日本の鉄道史における画期的な出来事として語り継がれます。
1955年
EH10形
km/h