1926年

京都高島屋本館が全焼。

京都高島屋本館が火災により全焼し、地域の象徴的建物が失われた。
1926年(大正15年)12月12日未明、京都市中京区にあった京都高島屋本館で大規模火災が発生。 木造建築のため延焼が早く、全館が焼失。人的被害は報告されなかったが、商品や文化財が失われた。 再建までには数年を要し、地域の商業景観に大きな打撃を与えた。 この事件は防火対策の見直しを促す契機ともなった。
1926年 高島屋
1939年

北海道猿払村沖でソ連の貨客船「インディギルカ号」が座礁・沈没。700人以上が死亡。

北海道沖でソ連貨客船インディギルカ号が座礁・沈没し、多くの犠牲者が出た。
1939年12月12日、北海道猿払村沖の浅瀬にソ連の貨客船「インディギルカ号」が座礁。 船体は損傷し沈没、乗客・乗員700名以上が海に投じられ、多数が死亡した。 厳冬の海域での救助活動は困難を極め、生存者は数十名にとどまった。 この事故は北太平洋航路の危険性を浮き彫りにし、航海安全対策の強化を促した。
1939年 北海道 猿払村 インディギルカ号
1979年

トゥマコ地震発生。

南米コロンビア沿岸のトゥマコ付近でマグニチュード6.9の地震が発生し、津波などの被害が出た。
1979年12月12日、コロンビアとエクアドル国境近くのトゥマコ沿岸を震源とするマグニチュード6.9の地震が発生しました。 地震の揺れは沿岸地域一帯に及び、観測された津波により低地の建物が損壊しました。 被害状況は詳細に記録されていませんが、地元住民の避難や道路の寸断などが報告されました。 気象庁や地質調査機関は、その後の余震や土砂災害の発生にも注意を呼びかけました。 この地震は南米太平洋岸で発生した大規模地震の一つとして知られています。
トゥマコ地震