12月12日の命日 - 軍人・武人 | calendar.web-standard.org

天授6年/康暦2年11月15日

大内弘世

守護大名

南北朝時代の守護大名。大内氏の基盤を築いた人物。

大内弘世は大内氏の家督を継ぎ、守護大名として勢力を拡大。主に周防・長門両国を治め、貿易や文化交流を推進した。南北朝の動乱期に巧みに勢力を維持し、独立性を高めた。足利氏との関係を調整し、室町幕府下での自治権を確保。菩提寺の建立や神社復興など、地域文化にも貢献。 1380年に没し、その子孫が大内氏の繁栄を支えた。

1380年天授康暦 11月15日大内弘世守護大名 1325年

応永5年11月4日

足利氏満

(1359 - 1398)

第2代鎌倉公方

第2代鎌倉公方として関東支配を行った室町幕府の有力守護。

1359年、三河足利一族の足利直義の子として生まれる。 1379年に初代鎌倉公方・足利基氏の跡を継ぎ、関東を統治。在任中に関東管領と対立し、内紛が発生。関東経済の振興や武家社会の調整に努めた。しかし私闘が絶えず、幕府中央との確執を深めた。 1398年に急逝し、関東の混乱に影響を残した。

1398年応永 11月4日足利氏満鎌倉公方 1359年

1904年

ロマン・コンドラチェンコ

(1857 - 1904)

帝政ロシアの陸軍少将

帝政ロシアで活躍した陸軍少将。

1857年に生まれ、帝政ロシア軍に入隊して士官教育を受けた。数々の軍事演習や作戦に参加し、徐々に階級を上げて少将に昇進。部隊の指揮官として編成、戦略立案に関与。軍内部の近代化や制度改正にも携わり、組織強化に寄与した。 1904年に没し、その経歴はロシア軍の近代化期を象徴している。

1904年ロマン・コンドラチェンコ帝政ロシア陸軍少将 1857年