1993年
屋久島・白神山地・法隆寺地域の仏教建造物・姫路城の4か所が世界遺産に決定。
屋久島や白神山地、法隆寺地域、姫路城という4つの日本の名所が世界遺産に登録されました。
1993年12月11日、ユネスコの世界遺産委員会は日本から提案された4つの文化・自然遺産を同時に登録しました。屋久島と白神山地は豊かな原生林が残る自然遺産として、法隆寺地域の仏教建造物と姫路城は卓越した文化遺産として高く評価されました。これにより日本は自然遺産と文化遺産の双方で世界遺産を有する国となり、国際的な観光・保全活動の推進が加速しました。各地では保存管理や観光インフラ整備が進み、地域活性化にもつながっています。現在では訪問者数の増加に伴う環境負荷をどう抑えるかが課題となっています。
1993年
屋久島
白神山地
法隆寺地域の仏教建造物
姫路城
世界遺産