12月11日
概要
祝日・記念日
ユニセフ創立記念日
1946年に国連児童基金(ユニセフ)の前身である国連国際児童緊急基金が創立された。
国連児童基金(ユニセフ)の前身が1946年12月11日に設立されたことを記念する日。世界の子どもの権利と福祉を考える機会になります。
国際山岳デー
2003年の国連総会で制定された国際デー。
山岳地域の環境保護と持続可能な開発を考える国連の国際デーです。2003年に制定されました。
独立記念日
1958年のこの日、オートボルタ(現在のブルキナファソ)がフランス共和国内の自治共和国アッパーヴォルタ共和国になった。なお、国名がブルキナファソになったのは、1984年。
ブルキナファソ(旧オートボルタ)が1958年12月11日にフランスから自治共和国として独立したことを祝う日です。1984年には国名をブルキナファソに改称しました。
タンゴの日
アルゼンチンの国民的英雄であるタンゴ歌手、カルロス・ガルデルの誕生日。元はブエノスアイレスのみでの記念日であったが、2005年にアルゼンチン国会で認められ、全国規模で実施されることとなった。
アルゼンチンの国民的歌手カルロス・ガルデルの誕生日を記念し、タンゴ文化を祝う日です。2005年から全国でイベントが行われています。
100円玉記念日
1957年12月11日に、板垣退助100円紙幣に代わって、鳳凰がデザインされた戦後最初の百円硬貨が発行されたことに由来する。
1957年12月11日に戦後初の百円硬貨が発行されたことを記念する日です。鳳凰のデザインが特徴的です。
胃腸の日
「胃に良い日→いにいい(1211)」の語呂合わせ。胃腸薬の正しい使い方や、胃腸の健康管理の大切さなどをアピールする目的で、日本大衆薬工業協会が2002年に制定。
「1211(いにいい)」の語呂合わせから制定された、胃腸の健康を考える日です。日本大衆薬工業協会が2002年に制定しました。
出来事
後三年の役が終結。
平安時代中期の東北地方の豪族同士の争い「後三年の役」が終結し、源義家が勝利を収めました。
最後のウェールズ大公ルウェリン・アプ・グリフィズが戦死。
ウェールズの最後の独立君主ルウェリン・アプ・グリフィズが戦死し、中世ウェールズの抵抗が終息しました。
島原の乱が勃発。
九州島原地方の農民やキリシタンが蜂起し、幕府に対する大規模反乱「島原の乱」が始まりました。
ザクセン選帝侯フリードリヒ・アウグスト3世を王としてザクセン公国がザクセン王国となる。
神聖ローマ帝国内のザクセン選帝侯領が王国に昇格し、フリードリヒ・アウグスト3世が初代ザクセン王に就任しました。
インディアナ準州が州に昇格し、アメリカ合衆国19番目の州・インディアナ州となる。
アメリカ合衆国のインディアナ準州が州に昇格し、19番目の州インディアナ州が誕生しました。
九州初の鉄道が、九州鉄道の手により博多 千歳川(仮駅)間で開業。
九州地方初の鉄道が博多–千歳川(仮駅)間で開業し、地域の交通網が整備されました。
京都法政学校が私立立命館大学に改称。
京都法政学校が私立立命館大学に改称し、新たな教育理念を掲げました。
広州起義。中国共産党が広州で武装蜂起。
中国共産党が広州で武装蜂起し、国共内戦の激化を象徴する事件が発生しました。
南武鉄道線(現JR南武線)が全線開通。
南武鉄道線が全線開通し、川崎から立川を結ぶ路線が完成しました。
誕生日
足利義尚
室町幕府第9代将軍。幼くして将軍職を継ぎ、応仁の乱後の混乱収束と幕府再興に尽力した。
狩野孝信
狩野派の絵師。桃山時代から江戸時代初期にかけて狩野派の画風を継承し、豪華な障壁画で知られる。
戸田氏長
美濃国大垣藩の第5代藩主。藩政改革を進め、領内の安定と発展に努めた。
前田利隆
越中国富山藩の第4代藩主。藩政の安定と文化振興に力を注いだ。
ジョージ・メイソン
アメリカの政治家。バージニア権利章典の起草者として知られる。
榊原政永
越後国高田藩の初代藩主。藩政の基盤確立に努めた。
南部信鄰
陸奥国七戸藩の初代藩主。旗本から大名に転じ、藩政を主導した。
エクトル・ベルリオーズ
フランスの作曲家。交響詩『ファウストの劫罰』や『幻想交響曲』で知られる。
アルフレッド・ド・ミュッセ
フランスの詩人・劇作家。ロマン派文学を代表する一人。
命日
有間皇子
孝徳天皇の皇子で、讒言により遠島の後、処刑された悲劇の皇族。
藤原葛野麻呂
奈良・平安時代に宮廷で活躍した廷臣。
清原武衡
平安時代の武将、清原氏の有力豪族。
清原家衡
平安時代の武将、清原氏の当主の一人。
オゴデイ
チンギス・カンの第三子としてモンゴル帝国第2代大ハーンに即位。
ルウェリン・アプ・グリフィズ
13世紀ウェールズのグウィネズ公として独立を守った統治者。
ミカエル8世パレオロゴス
東ローマ帝国パレオロゴス朝の創始者で帝国再興に尽力。
エンリケ4世
カスティーリャ王として内乱と王位継承問題に直面した君主。
パオロ・ジョヴィオ
イタリアの医師・聖職者で歴史書を著した著作家。