天正6年11月12日
島津義久、義弘、家久兄弟が大友軍に大勝する。(耳川の戦い)
島津義久・義弘・家久兄弟が耳川の戦いで大友軍に大勝し、九州制覇への足掛かりを築いた。
1578年12月10日、九州の耳川で島津氏と大友氏が衝突しました。
島津義久・義弘・家久の兄弟三人が率いる島津軍は機動力と鉄砲隊を駆使して大友軍を撃破しました。
大友宗麟率いる約2万の大軍を相手に、1万人余りの島津軍が圧倒的勝利を収めました。
この勝利により島津氏は九州南部での勢力を確固たるものとし、後の九州制覇へ大きく前進しました。
戦術面でも軍事構造の転換を示す重要な合戦とされています。
1578年
天正
11月12日
島津義久
義弘
家久
大友軍
耳川の戦い