1987年

日本初のM&A専業会社株式会社レコフが創業。

1987年12月10日、日本初のM&A専業会社「株式会社レコフ」が設立。企業再編や資本市場の活性化に寄与しました。
1987年12月10日、M&A(企業の合併・買収)業務に特化した日本初の専門会社、株式会社レコフが創業。 グローバル化が進む中で企業再編のニーズが高まり、専門的な助言と実務支援を開始。 当時の日本企業は内部留保中心の成長モデルだったが、レコフは外部資本の活用を提唱。 同社の登場はM&A市場の黎明期を告げ、多くの取引事例を生む契機に。 現在は国内外の案件を手掛け、専門家ネットワークと情報分析力で知られる存在です。
1987年 レコフ
2018年

9月に設立された国内最大の官民ファンド産業革新投資機構(JIC)の民間出身の取締役9人全員が辞任すると発表。取締役報酬をめぐる協議が整わなかったことが原因。

官民ファンドJICの民間取締役9人全員が報酬協議の難航を理由に辞任を発表しました。
2018年12月10日、9月に設立された官民ファンド産業革新機構(JIC)の民間出身取締役9人全員が辞任を表明。 取締役報酬を巡る協議が折り合わず、設立後わずか3か月で主要メンバーがそろって退任する異例の事態となりました。 JICは政府出資を基盤に民間資金を呼び込む仕組みで、国内産業の成長戦略を担う重要機関。 事実上の新組織立ち上げ期に収益配分や報酬制度で意見対立が表面化し、組織運営への課題が浮き彫りに。 民間と官の協力モデルに揺らぎが生じ、今後の産業政策への影響が懸念されました。
2018年 産業革新投資機構