1968年
世界で初めてハイパーテキスト・マウスなどを実用化したコンピュータシステムNLSがデモ公開される。
ダグラス・エンゲルバートのNLSシステムがデモ公開され、ハイパーテキストやマウスを実用化しました。
1968年12月9日、スタンフォード研究所(SRI)のダグラス・エンゲルバートがNLS(オンラインシステム)の公開デモを行いました。
このデモでは世界初のハイパーテキストリンクやコンピュータマウス、ウィンドウ表示などが実演されました。
演示は「The Mother of All Demos」と呼ばれ、後のGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)開発に大きな影響を与えました。
さらにビデオ会議や共同編集機能なども紹介され、インターネットやパーソナルコンピュータの礎となりました。
情報技術史における画期的な瞬間として、現在も高く評価されています。
1968年
ハイパーテキスト
マウス
NLS
デモ公開