1915年
三毛別羆事件発生。
北海道三毛別でヒグマによる大規模襲撃事件が発生しました。
1915年(大正4年)12月9日、北海道雨竜郡三毛別村で巨大なヒグマが農家を襲撃。
この襲撃は数日にわたり行われ、住民7名が命を落とす惨事となりました。
地元では「三毛別羆(ひぐま)事件」と呼ばれ、日本史上最悪クラスの熊害。
猟師や警察も捕獲に苦戦し、最終的に討伐隊が出動しました。
自然と人間の共存が問い直される契機となった事件です。
1915年
三毛別羆事件