弘化4年11月1日

中江兆民

(1847 - 1901)

思想家

思想家
中江兆民は明治期の思想家で、『東洋のルソー』と称され自由民権運動に影響を与えました。
1847年(弘化4年)に備中国で生まれました。 フランスに留学し、ルソーやミルの思想に触れて民主主義を学びました。 帰国後『西国立志編』などを著し、自由民権運動を鼓舞しました。 政府との対立から逮捕も経験しつつ、政治や教育の改革を主張しました。 1901年に没し、その思想は大正デモクラシー期にも影響を与えました。
1847年 弘化 11月1日 中江兆民 思想家 1901年