12月07日

命日 - 思想家・哲学者

1944年

井上哲次郎

(1856 - 1944)

哲学者

日本の哲学者。西洋哲学を紹介し、明治期の学問界に影響を与えた。

1856年に生まれた井上哲次郎は、ドイツ留学を経て哲学を研究し、日本で初めて近代哲学を本格的に紹介しました。\n東京帝国大学（現東京大学）で教鞭を執り、多くの門下生を輩出しました。\nカントやヘーゲルなどの倫理学・形而上学の講義を行い、日本の哲学教育の礎を築きました。\n学術団体の設立にも関わり、学界の発展に寄与しました。\n1944年12月7日にその生涯を閉じました。

1944年井上哲次郎哲学者 1856年

1947年

ニコラス・バトラー

(1862 - 1947)

哲学者、コロンビア大学総長

哲学者コロンビア大学総長

アメリカの哲学者・教育者。コロンビア大学学長として学界を牽引し、ノーベル平和賞を受賞。

1862年に生まれたニコラス・マーレー・バトラーは、コロンビア大学学長として約40年間学問の発展を推進しました。\nカーネギー国際平和財団の理事長を務め、国際協力と平和主義を提唱しました。\n1931年にはその功績が認められ、ノーベル平和賞を受賞しました。\n多数の著作を通じて倫理学や教育哲学を論じ、アメリカの学術・公共政策に影響を与えました。\n1947年12月7日に逝去しました。

1947年ニコラス・バトラーコロンビア大学 1862年