12月06日

出来事 - スポーツ

1951年

国際柔道連盟結成。

世界各国の柔道団体が集まり、国際柔道連盟（IJF）が設立されました。
1951年12月6日に世界各国の柔道団体が集まり、国際柔道連盟（IJF）が設立されました。 当初は13か国の連盟が加盟し、柔道の国際競技統一を目指しました。 本部はフランスのパリに置かれ、ルール制定や国際大会の運営を担いました。 以後、柔道はオリンピック種目にも採用され、世界的に普及しました。 IJFの設立は柔道の国際競技化にとって重要な一歩でした。
1951年 国際柔道連盟
1956年

メルボルンオリンピック: メルボルンの流血戦。

1956年メルボルン五輪の水球準決勝で「血の海戦」と呼ばれる激戦が行われました。
1956年12月6日、メルボルン五輪水球準決勝で「血の海戦」と呼ばれる一戦が行われました。 ハンガリー代表とソ連代表がハンガリー動乱を背景に激しく対峙しました。 試合は激戦の末、中止となり、選手同士の衝突で観客席も騒然となりました。 冷戦下の政治的対立がスポーツの場にも影を落とした象徴的な出来事です。 「血の海戦」は五輪史上屈指の劇的な試合として語り継がれています。
1956年 メルボルンオリンピック メルボルンの流血戦
1985年

新日本プロレス両国国技館大会にUWFの前田日明、藤原喜明、木戸修、高田伸彦、山崎一夫が乗り込み宣戦布告する。

新日本プロレスの両国大会にUWF勢が乱入し、両団体の抗争が本格化した日。
1985年12月6日、両国国技館で開催された新日本プロレスの大会中に、前田日明、藤原喜明、木戸修、高田伸彦、山崎一夫らUWF勢がリングに乱入し、新日本プロレスへの宣戦布告を行いました。本事件は当時隆盛を見せていたUWFの「シュートスタイル」と従来のプロレス団体との対立を象徴する出来事として注目を集めました。この乱入劇は日本のプロレス界に新たな興行形態とカード編成の契機をもたらしました。また、観客の間で両団体の因縁試合が期待されるようになり、後のプロレスブームに影響を与えました。現在もこの出来事はプロレス史における伝説的瞬間として語り継がれています。
1985年 新日本プロレス 両国国技館 UWF 前田日明 藤原喜明 木戸修 高田伸彦 山崎一夫