1989年

モントリオール理工科大学虐殺事件

カナダ・モントリオールで女子学生を標的にした銃乱射事件が発生した日。
1989年12月6日、カナダのモントリオール理工科大学(École Polytechnique)でマーク・レピーヌ容疑者が理工系の女性学生を標的にして銃を乱射した事件です。被害者は14名が死亡し、多数が負傷しました。犯行動機は女性への憎悪とされ、『性差別に反対する悲劇』として国際的に大きな衝撃を与えました。この事件をきっかけにカナダでは銃規制強化の議論が進み、毎年12月6日は「女性に対する暴力撲滅デー」とされています。事件後、犠牲者を悼む記念碑が建てられ、社会的な記憶として伝えられています。
1989年 モントリオール理工科大学虐殺事件
2024年

ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が菊地功東京大司教含む21人を新たな枢機卿に任命する。日本人が枢機卿に選ばれるのは7人目。

ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が、21人の新枢機卿を任命しました。日本人が枢機卿に選ばれるのは7人目となります。
フランシスコ教皇は12月6日に新たに21人の枢機卿を任命しました。 菊地功東京大司教を含むこの任命は、日本人として7人目の枢機卿誕生を意味します。 枢機卿は教皇選出権やコンクラーベ参加権など、教会運営の重要な権限を担う要職です。 教皇庁は世界各地の司教団や信徒を代表する指導者を選出し、教義や運営方針に影響を与えます。 日本のカトリック司教団にとっては歴史的な出来事であり、国内外で注目が集まっています。
2024年 ローマ・カトリック教会 フランシスコ 教皇 菊地功 枢機卿