1185年
アフォンソ1世
(1109 - 1185)
ブルゴーニュ王朝初代ポルトガル王
ブルゴーニュ王朝初代ポルトガル王
ポルトガル初代国王として王国の独立と基礎を築いた君主。
アフォンソ1世(アフォンソ・エンリケス)は1109年に生まれ、初代ポルトゥカーレ伯として台頭しました。
1128年のサン・マメーデの戦いで勢力を固め、実質的な統治権を掌握しました。
1139年のアルジュバロタの戦いでモーロ人軍に勝利し、自らをポルトガル王と宣言しました。
1143年のザモラ条約でレオン王国から独立を承認され、1179年には教皇アレクサンデル3世から戴冠を受けました。
教会との友好関係を築きつつ領土を拡大し、ポルトガル王国の基礎を固めました。
1185年に没し、その遺徳は後世の建国神話として語り継がれています。
1185年
アフォンソ1世
ブルゴーニュ王朝
ポルトガル
1109年