2008年
アレクシイ2世
(1929 - 2008)
モスクワ総主教
モスクワ総主教
ロシア正教会モスクワ総主教(第15代)。ソ連崩壊後の教会再建を主導した。
1929年にレニングラードで生まれ、第二次世界大戦後に修道院での修行を開始。
1970年代からモスクワ総主教庁で要職を歴任し、教会運営に携わりました。
1990年に総主教に選出され、ソビエト連邦崩壊後の教会再建を推進。
礼拝施設の再興や信徒教育の強化、国際的な宗教対話に尽力。
ロシア正教会の影響力回復に大きく貢献し、世界各地を巡歴。
2008年に逝去するまで、教会の指導者として尊敬を集めました。
アレクシイ2世
モスクワ総主教
1929年