1916年
福岡県若松市で定員オーバーの渡船が沈没。130人が死亡。
1916年12月3日、福岡県若松市で渡船が沈没し、130人以上が犠牲となりました。
1916年12月3日、福岡県若松市沖で定員を超過した渡船が転覆・沈没しました。
当時の事故原因は過積載による安定性の喪失と報告されています。
艀の乗客や船員合わせて約130名が水中に投じられ、多くが救助されましたが犠牲者も多数出ました。
この事故を契機に、渡船の安全基準や監督体制の見直しが進められました。
地方の交通手段として重要視されていた渡船の安全管理強化が図られた歴史的事故です。
1916年
福岡県
若松市
渡船