1640年
ポルトガルのブラガンサ公ジョアンらがスペイン王宮を襲撃し、ポルトガル王政復古戦争が勃発。15日にスペインとの同君連合解消、ポルトガル王即位。
1640年12月1日、ポルトガルのブラガンサ公ジョアンらがスペイン王宮を急襲し、同君連合を解消。ポルトガル王政が復古しました。
1580年に始まったイベリア連合下の支配に対し、ポルトガル貴族らは独立を模索していました。
1640年12月1日、ブラガンサ公ジョアン率いる反乱軍がリスボンの王宮を急襲し、フェリペ4世の支配を打破。
この事件によりポルトガル王政復古戦争が勃発し、同君連合が解消される契機となりました。
12月15日にはジョアン4世が正式に即位し、ポルトガル王国の主権回復が宣言されました。
最終的に1668年にスペインが独立を承認し、約28年間にわたる戦争が終結しました。
1640年
ポルトガル
ジョアン
スペイン
ポルトガル王政復古戦争
同君連合