1941年
常磐線北千住駅で停車していた上り列車に後続の列車が追突。乗務員、乗客6人が死亡、41人が重軽傷。
常磐線北千住駅で停車中の列車に後続列車が追突し、多数の死傷者が発生した重大事故です。
1941年11月19日、常磐線北千住駅で停車中の上り列車に後続の列車が追突しました。
衝突の衝撃により乗務員・乗客合わせて6名が死亡、41名が重軽傷を負いました。
事故原因は当時の信号システムや運転指令の不備とされています。
この惨事を受けて鉄道安全対策の強化が図られ、信号保安装置の改良が進められました。
被害の大きさを教訓に、後の鉄道運行管理体制が見直されました。
1941年
常磐線
北千住駅