11月19日
概要
祝日・記念日
国際男性デー
男性の健康やジェンダー(社会的性差)を考える日。1999年にトリニダード・トバゴで始まったとされる。
男性の健康やジェンダーの課題について考え、啓発する国際デーです。 1999年にトリニダード・トバゴで始まり、世界各地でイベントが開かれます。
世界トイレの日(World Toilet Day)
2001年11月19日に「世界トイレ機関」が創設され、この日が「世界トイレの日」とされた。翌年以降、11月19日に世界各地でトイレ問題を考えるイベント・取り組みが広がっていったことを受け、2013年7月24日の国連総会で「世界トイレの日」が正式に制定された。
世界のトイレ事情を見つめ直し、安全で衛生的なトイレ環境の整備を呼びかける国連認定の日。
国旗の日
1889年のこの日にブラジルの国旗が制定されたことを記念。
ブラジルの国旗制定を祝う日。1889年11月19日に新しい国旗が発表されました。
プエルトリコ発見の日
1493年のこの日、クリストファー・コロンブスが現在のプエルトリコにヨーロッパ人として初めて上陸したことを記念。
クリストファー・コロンブスが1493年にプエルトリコに上陸したことを記念する日。
農協記念日
1947年のこの日に農業協同組合法が公布されたことにちなみ、全国農業協同組合中央会(JA全中)が制定。
農協の基盤となる農業協同組合法の公布を記念し、食と農業への理解を深める日です。
鉄道電化の日
1956年11月19日に東海道本線の京都駅-米原駅間が電化し、東海道本線が全線電化されたのを記念して、1964年に鉄道電化協会が制定。
東海道本線全線電化を記念し、鉄道技術の進歩を祝う日。
一茶忌
文政10年11月19日の小林一茶の命日に因む。なお、19日は旧暦でありグレゴリオ暦では1828年1月5日。
俳人・小林一茶の命日を偲び、その俳句と人生を振り返る日です。
いい塾の日
2007年11月19日の東海地区を中心に展開するSHIMONGROUPのHOMES個別指導学院の設立日。2015年から、日本記念日協会の認定を受ける。講師、生徒、保護者が私塾教育について考える日とするのが目的。日付は11と19で「いい塾」と読む語呂合わせでもある。
私塾教育の意義を考える日。SHIMONGROUPのHOMES個別指導学院の設立記念日です。
緑のおばさんの日
1959年(昭和34年)のこの日、通学する児童を交通事故から守るための学童擁護員(緑のおばさん)の制度がスタートした。
児童の安全を守る学童擁護員「緑のおばさん」の制度開始を記念する日。
出来事
聖ヒラリウスがローマ教皇に就任。
ヒラリウスが461年11月19日にローマ教皇に就任し、教会統治の新たな時代を切り開きました。
ローマ教皇ウルバヌス2世が招集したクレルモン教会会議が始まる。
ウルバヌス2世がクレルモンで教会会議を招集し、聖地奪回の聖戦を呼びかけました。
明徳の和約。南朝の後亀山天皇が北朝の後小松天皇に三種の神器を譲渡し、日本の南北朝時代が終結。
南朝と北朝の皇位継承問題を解決し、後亀山天皇が後小松天皇に三種の神器を譲渡して南北朝時代を終結させました。
クリストファー・コロンブスが現在のプエルトリコにヨーロッパ人として初めて上陸。
コロンブスが第二回航海中にプエルトリコに上陸し、ヨーロッパ人として初めて島を踏みました。
バスティーユ牢獄に収監されていた「ベールで顔を覆った囚人」(鉄仮面)が死亡。
バスティーユに幽閉されていた謎の囚人「鉄仮面」が亡くなり、その正体は今も謎に包まれています。
アメリカ合衆国とイギリスがジェイ条約に調印。アメリカ独立戦争以後残された問題の解決を狙いとしたもの。
米英間でジェイ条約が締結され、独立戦争後の問題解決と通商関係正常化が図られました。
ワルシャワ大学設立。
ポーランドの首都ワルシャワに高等教育機関ワルシャワ大学が創設されました。
プラド美術館設立。
スペイン・マドリードにプラド美術館が開館し、優れた西洋絵画コレクションが公開されました。
エイブラハム・リンカーンによるゲティスバーグ演説が行われる。
リンカーン大統領がアメリカ南北戦争中、ゲティスバーグの戦場記念式典で歴史的な短い演説を行いました。
誕生日
チャールズ1世
イングランド王(在位1625年-1649年)。 国王と議会の対立から清教徒革命(英国内戦)が勃発し、敗北後に処刑された。
ミハイル・ロモノーソフ
ロシアの博物学者・化学者。 多岐にわたる研究でロシア科学の基礎を築き、モスクワ大学の創設に尽力した。
ベルテル・トルバルセン
デンマークの新古典主義彫刻家。 繊細な表現と均整の取れた造形美で知られる。
アーダム・ヨハン・フォン・クルーゼンシュテルン
ロシア帝国海軍の提督・探検家。 ロシア初の世界一周航海を指揮した。
フェルディナン・レセップス
フランスの外交官・実業家。 スエズ運河の建設を主導した。
ジェームズ・ガーフィールド
アメリカ第20代大統領(在任1881年)。 在任半年で暗殺された政治家。
ウィリアム・ブルックス
アメリカの農学者。 作物改良や土壌管理の研究で知られる。
鹿子木孟郎
日本の洋画家。 西洋技法を取り入れた風景画や人物画で知られる。
田中長一郎
日本の実業家。 田中鉱山の副社長として鉱業開発と地域経済振興に貢献した。
命日
アナスタシウス2世
5世紀末に在位したローマ教皇。東方教会との和解を試みたことで知られる。
ジャーミー
ペルシアを代表する詩人・神秘主義思想家。緻密な詩作で知られる。
ボナ・スフォルツァ
イタリア出身のポーランド王妃。国家財政改革と文化振興に手腕を発揮。
武田義信
武田信玄の嫡男として知られる戦国武将。父との対立で悲劇的な最期を迎えた。
松永久秀
大胆不敵な戦国大名。茶湯や文化振興にも関心を示した異色の武将。
ヨハン・シャイン
バロック期に教会音楽で知られる作曲家。声楽作品を多く残した。
ニコラ・プッサン
古典主義を代表するフランスの画家。厳格な構図で知られる。
ルパート
清教徒革命で活躍した王党派の軍人。科学者としても業績を残した公爵。
司馬江漢
西洋画法を取り入れた江戸時代の絵師・蘭学者。木版画の技術革新者。