1723年

エカテリンブルクが公式に建設される。

ロシア帝国がウラル地方にエカテリンブルクを公式設立。 鉱業と交易の拠点として発展が始まりました。
1723年、ピョートル1世の命によりエカテリンブルクの建設が公式に開始されました。 ウラル山脈の豊富な鉱山資源を活用し、鉄鋼業や鉱業の拠点として計画された都市です。 都市名はロシア皇后エカテリーナ1世にちなむもので、戦略的な要衝として注目されました。 18世紀後半には製鉄所や機械工場が設立され、人口と産業が急速に拡大しました。 現代のエカテリンブルクはロシア第4の都市に成長し、経済・文化の中心地として重要な役割を担っています。
1723年 エカテリンブルク
1930年

牧口常三郎と戸田城聖が、創価学会の母体である創価教育学会を設立。

牧口常三郎と戸田城聖が創価教育学会を設立し、後の創価学会の礎を築いた日です。
1930年11月18日、教育者の牧口常三郎と戸田城聖が信仰と教育を結びつける場として創価教育学会を創立。 当初は小さな学術集会でしたが、法華経の教えを基盤に人材育成と社会貢献を目指しました。 戦後、牧口を中心とした組織は発展し、創価学会へと改称されて広範な支持を得ます。 信者同士の交流や文化活動を通じ、平和・文化・教育の推進に寄与。 現在も国際的な仏教市民運動として知られ、多くのフォロワーを抱える世界的組織に成長しました。
1930年 牧口常三郎 戸田城聖 創価学会 創価教育学会
1978年

ガイアナ・ジョーンズタウンで、新宗教「人民寺院」の教祖ジム・ジョーンズとその信者が集団自殺。914人が死亡。

1978年11月18日、ガイアナのジョーンズタウンで人民寺院の信者と教祖ジム・ジョーンズが命令で集団自殺し、914人が死亡した衝撃的な事件です。
ジム・ジョーンズが率いる宗教団体『人民寺院』は、社会主義的平等を掲げてアメリカからガイアナのジャングル地帯に移住し、ジョーンズタウン共同体を形成しました。しかし生活実態は厳しい統制と外部との隔絶を伴い、1978年11月18日、信者がシアン化合物を混ぜた飲料を摂取するなどして集団自殺し、子供を含む914人が死亡しました。この事件はカルト宗教の危険性を世界に知らしめ、信教の自由と組織監督のバランスを問う議論を巻き起こしました。
1978年 ガイアナ ジョーンズタウン 新宗教 人民寺院 ジム・ジョーンズ 集団自殺