1779年

ペール・カルム

(1716 - 1779)

博物学者、探検家

博物学者 探検家
リンネ派の博物学者で、北アメリカ探検成果を報告した学者探検家。
1716年にフィンランドで生まれ、医学生として学ぶ。 リンネの影響を受け、北アメリカ探検隊に参加。 1747年から48年にかけて現地で植物標本を多数収集。 調査結果をまとめた『北アメリカ植物誌』を著し、学術界に貢献。 新種の植物記載を行い、ヨーロッパの博物学研究を発展させた。 1779年に没し、その探究心と業績は後世の探検家に影響を与えた。
1779年 ペール・カルム 1716年