昆布の日

国・地域: 日本

「七五三」のお祝いにあたるこの日に、昆布を食べ元気に育って欲しいという願いを込めて、社団法人日本昆布協会が1982年に制定。

七五三にちなんで昆布を食べる習わしから制定された日。 子供の健やかな成長を願う産業記念日です。
1982年、社団法人日本昆布協会が七五三の祝いに昆布を食べる習慣に着目して制定しました。 昆布は『よろこぶ』に通じる縁起物とされ、古くから祝い事で用いられてきました。 毎年11月15日には昆布を使った料理メニューが各地で紹介されます。 昆布業界のPR活動として、レシピの公開や試食会なども行われます。 健康食品として注目される昆布の魅力を発信する機会となっています。
昆布 日本 七五三 日本昆布協会 1982年

きものの日

国・地域: 日本

全日本きもの振興会が1966年に制定。七五三の日に、家族そろって着物で出かけてほしいとの願いから。

七五三の日に合わせて着物文化を振興する記念日。 家族で着物を楽しむ機会を提案します。
1966年、全日本きもの振興会が七五三の祝い日(11月15日)に制定しました。 着物を着る機会を増やし、日本の伝統文化を次世代につなげる目的があります。 当日は着物に関するイベントやキャンペーンが全国で開催されます。 レンタルや着付けサービスの割引など、利用者向けの特典も充実しています。 晴れ着で家族や友人と写真撮影を楽しむ風景が広がります。
日本 1966年

かまぼこの日

国・地域: 日本

全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会が1983年に制定。蒲鉾が初めて文献に登場したのが永久3年(1115年)の祝宴の膳の図に描かれていたものとされていることから、1115年の数字の並びから11月15日を記念日とした。七五三に際して子供の成長を祈って紅白のかまぼこを供したことも理由としている。

蒲鉾が祝宴の膳に登場した古例にちなむ日。 七五三の紅白蒲鉾から子供の健やかな成長を願います。
1983年、全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会が制定しました。 文献に描かれた永久3年(1115年)の祝宴図に蒲鉾が登場した記録に由来します。 紅白の蒲鉾は七五三の祝い膳にも用いられ、子供の成長と健康を祈願します。 11月15日を通じて蒲鉾の歴史や製法、魅力を広く知ってもらう機会です。 全国各地で蒲鉾試食会や工場見学などのイベントが開催されます。
かまぼこ 日本 1983年 永久 1115年

生コンクリート記念日

国・地域: 日本

全国生コンクリート工業組合連合会が制定。1949年のこの日に生コンクリートが初めて市場に出荷されたことを記念。

1949年に生コンクリートが初めて市場出荷された日。 建設業界の発展を支えた技術革新を振り返ります。
1949年11月15日、全国生コンクリート工業組合連合会が生コンクリートの初出荷を記念して制定しました。 生コンクリートは現場打設を容易にし、建設工期短縮や品質安定に寄与しました。 以後、生コンクリートは住宅やインフラ整備に欠かせない資材となりました。 当日は建設現場での実演会や講演会が行われ、技術の歴史を学ぶ機会が提供されます。 コンクリート技術の未来を考えるシンポジウムなどが開催されることもあります。
生コンクリート 日本 1949年