1977年

大阪万博跡地に国立民族学博物館が開館。

1977年、大阪万博跡地に国立民族学博物館が開館。
1977年11月15日、大阪万博(1970年日本国際博覧会)跡地に国立民族学博物館が開館しました。 「みんぱく」の愛称で知られ、世界各地の民族資料や文化財を広範に収集・展示する専門博物館。 館内にはアジア、アフリカ、欧米など多様な地域の衣食住や儀礼に関するコレクションを常設。 研究所組織も併設され、民族学・文化人類学研究の拠点として国内外から注目。 開館以来、学術展示やワークショップを通じて市民の文化理解を深める役割を果たしています。
国立民族学博物館
2017年

レオナルド・ダ・ヴィンチの油彩画、『サルバトール・ムンディ』がオークションにかけられ、4億ドル(手数料などを除く)で落札。

レオナルド・ダ・ヴィンチ作『サルバトール・ムンディ』が史上最高額で落札された。
2017年11月15日、レオナルド・ダ・ヴィンチの油彩画『サルバトール・ムンディ』がニューヨークのクリスティーズオークションに出品されました。 落札価格は約4億ドル(手数料除く)に達し、絵画史上最高額を更新。 この作品は長らく行方不明でしたが、2005年に再発見され、絵画の帰属や保存状態が話題となっていました。 落札後の行方や今後の展示場所に関する関心が世界中で高まり、美術市場の熱狂を象徴する出来事となりました。 巨額の取引は芸術作品の価値評価や投資としての美術品市場に新たな視座を与えました。
レオナルド・ダ・ヴィンチ 油彩画 サルバトール・ムンディ