11月15日
概要
祝日・記念日
独立宣言記念日
1988年、パレスチナで前年に始まった第一次インティファーダの最中、パレスチナ民族評議会で独立国家パレスチナ国の樹立が宣言されたことを記念。
1988年、パレスチナ民族評議会で独立国家パレスチナ国の樹立が宣言された日。 分断と抵抗の歴史を今に伝える記念日です。
共和制宣言記念日
1889年のこの日にブラジルで軍事クーデターが起き、皇帝ペドロ2世が廃位され、共和制への移行が宣言されたことを記念。
1889年、ブラジルでペドロ2世が廃位され、共和制移行が宣言された日。 現代ブラジルの礎となった歴史的出来事です。
ドイツ語共同体の祝日
七五三
数え年で男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の時に子の成長を祝い、神社や寺院に参詣する行事。15日になっている理由は7+5+3=15であるため。
子供の成長を祝う日本の伝統行事。 3歳・5歳・7歳の節目を神社で参拝してお祝いします。
昆布の日
「七五三」のお祝いにあたるこの日に、昆布を食べ元気に育って欲しいという願いを込めて、社団法人日本昆布協会が1982年に制定。
七五三にちなんで昆布を食べる習わしから制定された日。 子供の健やかな成長を願う産業記念日です。
きものの日
全日本きもの振興会が1966年に制定。七五三の日に、家族そろって着物で出かけてほしいとの願いから。
七五三の日に合わせて着物文化を振興する記念日。 家族で着物を楽しむ機会を提案します。
かまぼこの日
全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会が1983年に制定。蒲鉾が初めて文献に登場したのが永久3年(1115年)の祝宴の膳の図に描かれていたものとされていることから、1115年の数字の並びから11月15日を記念日とした。七五三に際して子供の成長を祈って紅白のかまぼこを供したことも理由としている。
蒲鉾が祝宴の膳に登場した古例にちなむ日。 七五三の紅白蒲鉾から子供の健やかな成長を願います。
生コンクリート記念日
全国生コンクリート工業組合連合会が制定。1949年のこの日に生コンクリートが初めて市場に出荷されたことを記念。
1949年に生コンクリートが初めて市場出荷された日。 建設業界の発展を支えた技術革新を振り返ります。
目師会(日蓮正宗)
日目の祥月命日にあたるため、総本山大石寺をはじめ、全ての日蓮正宗寺院において報恩の法要が営まれる。かぶが好きだったことから仏前にかぶを供える。
日目上人の祥月命日に合わせて行われる日蓮正宗の法要です。 仏前にかぶを供えて感謝を捧げます。
出来事
フランシスコ・ピサロの一行がインカ帝国の首都クスコに入城。
1533年、ピサロ率いるスペイン遠征隊がインカ帝国の中心地クスコへ入城し、帝国支配の主導権を握った歴史的瞬間。
火薬陰謀事件。ガイ・フォークスらがイギリス国王ジェームズ1世らの爆殺を企てるも失敗。
1605年、カトリック過激派がイギリス国王暗殺を企てた「火薬陰謀事件」が未遂に終わった出来事。
大陸会議において13植民地が連合規約を採択。
アメリカ独立戦争期に13植民地が連合規約を採択し、初の連邦的統治体制を確立した歴史的決定。
南北戦争: 北軍のウィリアム・シャーマン将軍が海への進軍を開始。
南北戦争中、シャーマン将軍がジョージア州を横断して海岸を目指す焦土作戦を展開した重要な軍事行動。
1874年 ‐ 犬吠埼灯台竣工。
1874年、日本房総半島の犬吠埼に洋式灯台が竣工し、太平洋航路の安全確保に大きく寄与。
ブラジル帝国でデオドロ・ダ・フォンセカらによる軍事クーデター。ブラジル皇帝ペドロ2世を廃位させ共和制を宣言。
1889年、ブラジル帝国で軍事クーデターが発生し、皇帝ペドロ2世が退位、共和制が宣言された政治的転換点。
『萬朝報』を退社した幸徳秋水らが設立した平民社が『平民新聞』を発刊。
幸徳秋水らが設立した平民社が『平民新聞』を創刊し、社会主義・平等思想を民衆に発信。
東京市が芝と浅草に職業紹介所を開設。日本初の公共職業紹介所。
1911年、東京市が芝と浅草に日本初の公共職業紹介所を開設し、雇用支援を開始。
ジュネーヴで国際連盟の第1回総会が開催。
1920年、ジュネーブで国際連盟の第1回総会が開催され、国際平和維持の枠組みが始動。
誕生日
ジャン1世
ルイ10世の息子として生まれたフランス王ジャン1世は、生後わずか5日で崩御し、史上最も短命な君主の一人として知られる。
ニコラウス5世
第208代ローマ教皇ニコラウス5世は、人文学の振興とバチカン図書館の整備に尽力した学識派の教皇。
レオノール・デ・アウストリア
ハプスブルク家出身のスペイン王女レオノール・デ・アウストリアは、ポルトガルとフランス両国の王妃を歴任した王室外交の要。
ヨハネス・セクンドゥス
ネーデルラント出身のルネサンス期ラテン詩人ヨハネス・セクンドゥスは、『アムルス』などの叙情詩で知られる。
アルブレヒト・フォン・エスターライヒ
ハプスブルク家出身の政治家・軍人アルブレヒト・フォン・エスターライヒは、ネーデルランド総督として統治と軍事を統括した。
マドレーヌ・ド・スキュデリ
フランスの17世紀作家マドレーヌ・ド・スキュデリは、宮廷サロンを主宰し長編恋愛小説『クレリー』で知られる。
ルイ・ベルトラン・カステル
フランスのイエズス会修道士で数学者ルイ・ベルトラン・カステルは、音と色彩の関係を探求した。
堀直為
江戸時代中期の大名堀直為は、村松藩主として治水工事や農業振興に努めた。
チャタム伯ウィリアム・ピット
イギリスの政治家チャタム伯ウィリアム・ピットは、七年戦争で勝利を導き『偉大なる平民』と称された。
命日
マロ
6世紀に信仰を貫き、後世で聖人として崇敬された人物です。
アルベルトゥス・マグヌス
中世ヨーロッパを代表する神学者・哲学者で、自然哲学の発展にも貢献しました。
細川満元
室町幕府の有力家臣として管領職を務め、幕政に大きな影響を与えた人物です。
ヨハネス・ケプラー
惑星運動の法則を発見した天文学者・数学者で、近代天文学の基礎を築きました。
近衛信尋
江戸時代初期の公家として関白を務め、朝廷と幕府の橋渡し役を担いました。
コメニウス
バロック期の教育改革者であり、近代教育の父と呼ばれた宗教家・教育家です。
飛鳥井雅章
江戸時代の権大納言として朝廷の儀式運営や政治に携わった公卿です。
アルベルト・カイプ
バロック期に活躍した画家で、宗教画や肖像画で知られる人物です。
安藤直名
紀州藩に仕えた付家老として藩政の中枢を担った武士です。