11月10日の祝日・記念日 - 文化・芸術関連

島唄の日

国・地域: 日本

2010年奄美市のコミュニティFM局、あまみエフエムが制定。日付を横一列に並べた｜｜｜が三味線を、◯が奄美島唄に欠かせない締め太鼓、チヂンを表している。

奄美の伝統音楽・島唄を象徴する記号で表現した記念日。

2010年に奄美市のコミュニティFM局「あまみエフエム」が制定。日付の「11｜10｜」や「◯」の記号が三味線や締め太鼓チヂンを表し、奄美島唄のリズムを象徴。奄美大島や周辺地域で島唄ライブ、ワークショップ、伝承者による演奏会が開催される。奄美の文化や言語、歴史を学ぶ講座も行われ、地域文化の継承に寄与。若手アーティストによる新たな島唄の創作や普及活動も促進される。

島唄日本 2010年奄美市コミュニティFM局あまみエフエム

いい音・オルゴールの日

国・地域: 日本

長野県諏訪郡下諏訪町の諏訪湖オルゴール博物館奏鳴館（現・日本電産サンキョーオルゴール記念館すわね）が制定。日付は11（いい）10（おと）の語呂合わせから。

11月10日の「いい音（11）・おと（10）」の語呂合わせで制定されたオルゴールの記念日です。長野県諏訪湖のオルゴール博物館が音色の魅力を広めるために始めました。

この記念日は長野県下諏訪町の諏訪湖オルゴール博物館奏鳴館（現・日本電産サンキョーオルゴール記念館すわね）が制定しました。日付は「11（いい音）」と「10（おと）」の語呂合わせに由来します。オルゴールの歴史や技術を紹介する展示会や演奏会が開催され、訪れる人々に音楽文化の奥深さを伝えます。館内では世界各地の貴重なオルゴールのコレクションが鑑賞でき、音色の美しさを体験できます。一般公開講座やワークショップを通じて、自分だけのオルゴール作りを楽しめる機会も提供されます。音楽療法や癒しの効果にも注目が集まり、家族や友人とともに音楽の魅力を再発見する日となっています。小さな機械が奏でる繊細な音色が心を豊かにし、文化遺産としての価値づくりにも貢献しています。

日本長野県諏訪郡下諏訪町