1963年
鶴見事故。横浜市鶴見区の東海道貨物線で貨物列車が脱線。東海道線上下線の旅客列車の多重衝突事故を引き起こし、死者161人。本事故と上記の事故は同日に発生し、両事故とも多数の犠牲者を出したことから、「血塗られた土曜日」「魔の土曜日」とも呼ばれた。
1963年11月9日、横浜市鶴見区で貨物列車が脱線し、旅客列車の多重衝突で161人が死亡した大事故。
1963年11月9日、横浜市鶴見区の東海道貨物線で走行中の貨物列車が脱線しました。脱線した貨物列車は東海道線上下線上に横たわり、その後到着した複数の旅客列車が相次いで衝突しました。本事故は161名の死者を出す大惨事となりました。同日には別の事故も発生し、両事故合わせて「血塗られた土曜日」「魔の土曜日」と呼ばれました。この事故をきっかけに鉄道の安全対策強化が求められました。
鶴見事故
東海道貨物線
東海道線