1896年
神宮司庁蔵版『古事類苑』の刊行開始。
1896年11月8日、神宮司庁が『古事類苑』の刊行を開始。古典資料の総合索引として編纂が始まりました。
『古事類苑』は江戸時代以降の文献や神話、地理・風俗を幅広く収録した和書集成。
1896年11月8日、神宮司庁が版を刊行開始し、学術研究や古典復興に大きく寄与しました。
全100巻以上に及ぶ大部な編纂作業は長期にわたり、研究者や学会で重用されました。
索引形式で整理された内容は、日本の歴史・文学資料の標準的リファレンスとなりました。
その後、多くの学術機関や図書館で参照され、現代でも価値ある資料として評価されています。
1896年
神宮司庁
古事類苑