11月07日

祝日・記念日 - 社会・生活関連

立冬、2009年・2010年・2012年・2016年）

国・地域: 日本

二十四節気の一つ。太陽黄経が225度のときで、初めて冬の気配が現れてくる日。

暦の上で冬の始まりを告げる二十四節気のひとつ。寒さが増し、冬の気配を感じる目安の日です。

二十四節気の一つで、太陽黄経が225度に達する日です。暦の上で冬の始まりを意味し、古来より農耕や季節行事で重視されてきました。「冬」の文字が初めて用いられることから、寒さの到来を感じる節目です。家庭では暖かい衣服や食事の準備を始め、季節の移ろいを感じる良い機会となります。また、地域によっては初氷や霜を観測する習慣が残っているところもあります。

立冬日本 2009年 2010年 2012年 2016年二十四節気黄経冬

紀州山の日和歌山県）

国・地域: 日本

和歌山県が1994年に制定。紀州の山村ではかつて旧暦11月7日に山の神に感謝する祭が行われていたことから。山林に対する理解を深め、人と山が共生する山村作りを啓発するための活動が行われる。

和歌山県が制定した、山と人の共生や山林資源への理解を深める記念日です。

1994年、和歌山県が旧暦11月7日の山の神への感謝祭に由来して制定しました。紀州の山村では古くから山の恵みに感謝し、山の神を祀る行事が行われてきました。この日には山林保護や環境保全の大切さを広く啓発する活動が行われます。山登りや森林散策、植樹イベントなど、地域住民や観光客が参加できる催しが開催されます。山村の伝統文化を継承しつつ、持続可能な山村づくりを目指す取り組みの日です。

紀州日本和歌山県和歌山県 1994年旧暦11月7日山の神