11月05日

1953年11月5日、徳島市内のラジオ販売店で店主が何者かに殺害された事件です。 被害者は店内で倒れているところを通行人に発見され、地元警察が捜査に当たりました。 事件の背景や動機、犯人像は明らかにならず、詳細な記録が残されていません。 未解決のまま風化しつつも、地域社会に大きな衝撃を与え、防犯対策の強化が図られるきっかけとなりました。 現在も徳島県の戦後史を語るうえで語り草の一つです。