1889年
パリの自由の女神像の除幕式が行われる。
1889年11月5日、パリでフレデリック・バルトルディ作の自由の女神像が除幕され、アメリカへの贈呈事業が開始された。
自由の女神像はフランスとアメリカの友好を記念して製作された巨大ブロンズ像である。除幕式はパリのシャン・ド・マルス広場で厳粛に行われ、多くの市民や要人が参列した。デザイナーのバルトルディと製作者ガジェ・ゴーティエの協力で完成し、解体・輸送の準備が進められた。像は後にニューヨークに送られ、アメリカ独立100周年にあわせて披露された。現在も世界的なランドマークとして知られている。
1889年
パリ
自由の女神像