1962年
島倉千代子援護会事務所に爆発物が届き1人負傷。一連の草加次郎事件の最初の事件。
歌手島倉千代子の支援事務所に爆発物が送付され、1名が負傷した事件の発端。
1962年11月4日、人気歌手・島倉千代子の援護会事務所に最初の爆発物が届けられる。
この爆発で事務所スタッフが負傷し、草加次郎を名乗る犯人による一連の事件が始まった。
以降、政治家や芸能人らを標的にした数回の爆破事件が相次ぎ、一時社会を震撼させる。
警察の捜査の結果、1965年に草加次郎の正体が判明し、一連の犯行は終息した。
戦後日本社会におけるテロ事件の草分け的存在として知られている。
1962年
島倉千代子
草加次郎事件