1951年
愛媛県で映画フィルムの引火から満員のバスが全焼し死者32人。以降、バスへの大量のフィルム持ちこみが禁止となる。
1951年、愛媛県でバス内にあった映画フィルムが引火し、32名が犠牲となる痛ましい事故が発生しました。
▼11月3日、満員のバス車内で保管されていたフィルムが何らかの原因で引火。
▼火は瞬く間に車内へ拡大し、バスは全焼。
▼乗客32名が死亡し、多数の重軽傷者を出しました。
▼可燃性の高いフィルムが火災の主因と判明。
▼事故を受けてバス車内への大量フィルム持ち込みが禁止され、安全基準が強化されました。
1951年