1884年
マリ・バシュキルツェフ
(1858 - 1884)
画家、彫刻家、作家
画家
彫刻家
作家
ウクライナ出身でパリで活動した画家・彫刻家・日記作家。日記は19世紀パリの生活を生き生きと描き出す。
1858年にウクライナで生まれ、後にパリに移住したマリ・バシュキルツェフは、女性として初めてパリ万国博覧会で入賞するなど早くから才能を発揮しました。
画家としては男女や子供の肖像画を多く手掛け、繊細なタッチと明るい色彩が特徴です。
彫刻家としても作品を残し、芸術界で注目を集めました。
また、日記『Journal de Marie Bashkirtseff』は当時の社交界や友人との交流、芸術論を生々しく記録し、文学的にも高く評価されています。
24歳という若さで結核により亡くなりましたが、その日記は今なお読み継がれています。
1884年
マリ・バシュキルツェフ
画家
彫刻家
作家
1858年