初恋の日
国・地域:
日本
島崎藤村ゆかりの宿である長野県小諸市の中棚荘が制定。1896年(明治29年)、島崎藤村が『文学界』46号に『こひぐさ』の一編として初恋の詩を発表。毎年、初恋をテーマとした「初恋はがき大賞」等のイベントがある。
詩人・島崎藤村の詩『初恋』にちなむ日。長野県小諸市が制定しました。
明治29年(1896年)10月30日、島崎藤村が雑誌『文学界』46号で詩『こひぐさ(一編としての初恋)』を発表しました。
これを受けて、宿として縁のある長野県小諸市の中棚荘が「初恋の日」を制定しました。
毎年、初恋をテーマにした「初恋はがき大賞」などのイベントが開催され、恋の思い出を詩や言葉で綴ります。
来訪者は中棚荘に詩を寄せ、初恋のエピソードを共有し、文学と恋の結びつきを体感できます。
詩情あふれる詩人の思いに触れながら、青春時代の甘酸っぱい気持ちを思い返す日です。
初恋
日本
島崎藤村
長野県
小諸市
1896年