1957年
郵政省がテレビ放送局43局に予備免許を交付。
郵政省が日本のテレビ放送局43局に予備免許を交付し、テレビ時代の幕開けが進んだ出来事です。
1957年10月22日、郵政省は全国43局のテレビ放送局に対して予備免許を交付しました。
これはテレビ放送の本免許取得に先立つ手続きで、各局は放送設備や番組編成の準備を開始。
当時、日本のテレビ視聴者は数十万世帯に過ぎなかったものの、この措置により放送エリアが急速に拡大。
1959年には本免許が交付され、多くの地域でテレビ放送が始まりました。
このライセンス交付は日本のメディア環境を飛躍的に発展させた重要な一歩です。
1957年
郵政省
予備免許