1978年

10月16日にローマ教皇に選出されたヨハネ・パウロ2世が教皇に就任。

1978年10月22日、ヨハネ・パウロ2世がローマ教皇として正式に就任し、教皇庁の長となりました。
ヨハネ・パウロ2世(当時カロル・ヴォイティワ)はポーランド出身の初の教皇として世界の注目を集めました。 教皇としての任命式はバチカンのサン・ピエトロ広場で行われ、数十万人の信徒が集結しました。 彼の人道的なメッセージや東西冷戦下での役割はカトリック教会に大きな変革をもたらしました。 その後の長い教皇在任期間中に行われた訪問や対話は、宗教を超えた影響力を発揮しました。 ヨハネ・パウロ2世は20世紀後半の宗教界で最も影響力のあるリーダーの一人と言われています。
1978年 ヨハネ・パウロ2世